虹の袂には願いの叶う金の壺が埋っているのだとか…

小さな小さな心の支え

つい先日、久しぶりに彼女と語らえた。
去年はコロナ禍もあって、会って話す機会が殆どなかったんだ。
今回はオンラインだったけど、こんな便利なもの何で去年思い付かなかったのだろうと思うよ。
あ、でもそんな状況じゃなかったんだ……
その分、彼女には寂しい思いさせてしまったわけで…。

幾つか前のエントリーでも言ったけど、彼女は仕事が出来る子なんだ。
それはオレの密かな自慢でもあるの。
でね、社長から先行きの展望を語られたらしいんだ。
いずれ彼女に部下が出来るみたい。
やっぱり社長は彼女のことを買ってくれてるんだよね。
それを聞いた時は本当に嬉しかったな。
ずっと見て来た甲斐があったなーって。

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以前、彼女は 手のひらで遊ばされるような年上の人がいいって言ってたんだよね。
それは彼女の芯がしっかりしてる表れだと思うんだ。
たぶん同年代や年下だと甘えられないから。
実はね、彼女とても甘えんぼさんなんだよ。そんなところも可愛くて仕方ないんだよね。

そんな彼女を手のひらに乗せるというより、優しく優しくふわっと両手で包んであげてたの。
そしたらさ、その包んだ手のひらに温かさを感じるようになったんだ。とても優しくて心地よい温かさ。
彼女はずっとオレに支えられてたと思ってたみたいだけど、オレはオレでその優しい温かさに常に救われてたんだよね。
それを感じられなくなるぐらいだったのが去年一年だった。あの温かさを感じられなくなるほど、疲弊しきってたんだよな…。
彼女の優しい温かさはいつの間にか、大事な心の支えになってたんだよ。小さな小さな支えなんだけど、本当に大事な支え。

彼女と一緒にのんびり入るお風呂が好きな理由もそこ。
彼女と話をしてる間で、オレもがんばろ♪︎って思ったり、気持ちが落ち着いたりってことが多々あったんだよね。
小さくて可愛い彼女は大事な大事な心の支え。
オレにとっては なくてはならない大事な支えになってたんだ。

いつまでも彼女と一緒にのんびりお風呂に入れることを願う今日この頃。